2010年01月21日

フォロー・ミー

実はこれ、もう何年も前にやった
ゲームなのですが・・・

Triocolorsの3人で、
電車に乗っているとき、自分が
無意識にどんな行動を取っているか
他のメンツに観察してもらう!
というゲームをやりました。

山手線1周だったかな?半周かな?
ひとりが観察されるターゲット、
残りのふたりが観察する立場。

おしゃべりは無し。知らんぷり。
すこしだけ離れたところから
観察します。

ターゲットのほうも
観察されていることは
わかっているから
本当の無意識じゃないけど
小一時間
ひとりで電車に乗ってると
やはり、ある程度は
地が出るみたい。

ターゲットは
やることないから(笑)
あたらめて
自分はいつも電車のなかで
何を感じているのかな、
などと
自分と対話する小一時間。

観察する立場のほうは、
普段おしゃべりしているときは
気づかなかった
ターゲットの癖や振る舞いに
気づいたり。

行動パターンそのものも
面白いけど、もっと細部、
ちょっとした目線とか
無意識の姿勢とか
体の動きとか
そういう小さいディテールが
なんだか面白いんですね。

もちろん行動パターンも面白い。
わたしたち3人は
それぞれ全く違うパターンだったから。

周囲に全く無関心で
ずっと窓の外を見ていたり
逆に周囲の人を観察していたり
ヘッドホンに本で完全防備なのに
実は周囲の動きをもらさず
感知していたり。

※ちなみに私はずっと
  窓の外を見ていました。

どうしてそういう行動とるの??
あのとき
なにを考えてたの??
なんて話で盛り上がり、
電車を降りた後は5時間くらい
話が止まりませんでした。
(ながっ!)

さて、タイトルの
「フォロー・ミー」とは
1972年・ミア・ファロー主演の
米映画のタイトル。
(基はP・シェーファーの舞台戯曲)

ミア・ファロー演じるべリンダの
不思議なボーイフレンドは、
いつもただ少し離れたところから
べリンダを見ているだけ。
話しかけてもこないし、触れもしない。

たとえばある日のべリンダは
美術館に行き、静かについてきた彼に
大切な、お気に入りの絵を見せる。

次は彼が先に立って歩き出し
ついていくべリンダにお気に入りを
そっと見せてくれる。

ただ相手を見つめ続け、言葉無しに
行動でコミュニケーションをとるデート。

とてもロマンチックですね。

我々のゲームは
ロマンティックというよりは
コミカルな展開だったのですが、
言葉を使わず相手を見つめることで
理解が深まった、という点で
似てなくもない・・・かな?(笑)



posted by トリカラ at 20:48| 〔真剣!純次〕

2007年10月18日

またたびをつけて旅する


またたび(木天蓼)。
またたび科、マタタビ属、つる性落葉低木。学名:Actinidia polygama。

ペットショップでマタタビの粉末や枝を売っているほど、猫科の動物の嗜好物として
ポピュラーだ。

猫だけでなく、人間も実や葉を漢方薬のように利用しているらしい。マタタビの名の
由来からして、歩きつかれた旅人がマタタビの実を食べると元気が回復し、また旅に
出られたからだという。
効果としては、利尿作用、鎮痛作用、体を温める、血行を良くすると言われている。

※試したことはありませんので、効果の程は存じません。

またたびの実だが、食べても特に味はしないらしい。だが、おなじまたたび科の
「サルナシ」は甘酸っぱくて美味しいのだそうだ。このサルナシなるものの仲間に
キウイがある、と言えばイメージがしやすいかな?

またたび自体もサルナシくらい美味しかったら人間の需要ももっとあるだろうなぁ。
さて、本題に戻る。

またたびは、猫の大好きな嗜好物。動物園でもストレス対策として猫科の動物には
またたびを与える。またたびを与えられた猫科の動物は、通称「マタタビダンス」
(うっとりした様子をしたり、床などに体をすりつけたり、ころころ転がったり)
を披露してくれる。

L.JPG
媚薬か麻薬のようだが、常習性は無く、15分もすれば覚めた顔に戻っている。
というわけで。
またたびを手に、近所の猫スポットを旅してみようと思う。
使用するのは、うちにあるペット猫用粉末またたびである。
靴にまたたびをふりかける。すりこむ。すりこむ。

・・・・すりこんでたら、うちの猫に噛み付かれました。マタタビダンスは無し。
興奮して、噛み付いたようです。恍惚となった様子はありません。
やだなぁ。外に出たら、たくさんの猫に噛み付かれるんじゃなかろうか。

でもまぁ、とりあえず、出掛けてみました。

我が家の前の道は猫天国。公園に面していることもあり、外猫・地域猫がウヨウヨ。
たくさんの猫がいろいろな反応を見せてくれるに違いない!

違いない!
・・・違いない!!
・・・・違い、、、、
来ません。

誰も、来ません。あれーーー?そりゃ、今は昼間なので猫達はあまり活動的では
無い時間帯だけど、、、来ないの?

と、そのとき。50メートル程前方に猫発見!
走り寄りたいところだが、それでは猫は逃げてしまうので、何気なさを装い接近。
(ほ〜ら、またたびだよ〜)とは心の声。いまや2点間の距離は1メートル強!!
しかし、猫は私を一瞥し、ある程度の距離を保つためにスススっと移動する。
とくにまたたびに反応している様子無し。
さらに近づくも好反応は無く、どころか危険を感じた猫は公園に逃げ込む始末だ。

・・・失敗です。?L.JPG

原因はわかりませんが、とりあえず、またたびの粉末を刷り込んだ靴を履いても
猫は無反応であることは判りました。

もしかすると屋外だから匂いが拡散してダメなのかもしれません。自宅室内では
我が家の飼い猫が噛み付いてくれたんだから。。。

また、別の方法を考えてみるとしましょう。

今日の純次度:15純次
今日の気分  :しょんぼり

Fin.

posted by トリカラ at 19:28| 〔真剣!純次〕

2007年08月31日

「カラスに触る」第一回

今回の御題は、野生のカラスに触る。餌付けは無し。危険を伴うチャレンジだ。

東京でもっとも多いのはハシブトガラス。都市部にはこの種が多いらしい。
嘴が太く、体もやや大きめ。「カァー」と済んだ声で鳴き、ぴょんぴょんと
飛ぶように歩く。主に肉食ということで気性も荒そうだ。

英語では"Jungle crow"、熱帯性の生き物で、元は森林性とのこと。
小動物やハト、スズメなどを襲って咥えているのは大抵ハシブトだそうだ。

ハシボソガラスは、比較するとやや小さめ。頭もあまり盛り上がっておらず
その名のとおり※嘴が細い。分布域はヨーロッパや中東にも及ぶらしいが、
開けた農耕地などに住む農村型で、そもそもは植物性の餌を食べていたので
捕食もそれほど熱心には行わないようだ。
声は濁っており、鶏やハトのように二本足歩行を行う。
車に胡桃を轢かせて殻を割るなどの行為は、ハシボソが行っており、
知能はハシブトよりハシボソのほうが高いのではないか、と言われている。

※ハシ、とは嘴(クチバシ)のこと。 

うちのベランダには一日に一度から二度飛来するカラスがいる。愛称カースケ。
立派なハシブトガラスだ。
頭のてっぺんは盛り上がり、毛がボサボサしている。体も大きい。雄だろうか。 
手始めに、カースケへの接触を試みる。 
今日もベランダに止まり、カァカァと鳴くカースケ。
窓を開けて出て行くが、逃げる気配が無い。
カラスは人間を見ると言う。女性や子供はなめられる傾向にあるらしい。
特に私は何度か遭遇してもカースケに危害を加えたことが無いから
「安全印」をつけられているのかもしれない。

近づいてみるが、やはり怖い。私は「安全印」の人間とは言え、野生のカラスが
人間に対する警戒心を無くすわけはない。うかつに手を出せば驚いて攻撃に転じる
可能性が高いだろう。どうやってその難関を突破するのか。。。

距離にして50cmというところまで近づいたところで、カースケ、大音声で
「カァーーー!!」

J[XPA?.JPG
うひゃ。腰が抜けるかと思った。怖いよぉ〜。。。

私は臆病なんだよ〜。。。
眼光鋭くこちらを威嚇するカースケ。

すごすごと引き上げることに。
うーむ。餌付け無し、という条件を考えるとかなり難関。。。


上野公園でハシボソガラスと接触したほうがいいかなぁ。。。
第一回にして早くも腰砕け、計画は頓挫しつつある。ヘタレだ。

今日の純次度:25純次
今日の気分  :しょんぼり


 
posted by トリカラ at 23:08| 〔真剣!純次〕